名校教育日本語学校　2024年度新入生歓迎会を開催しました

日本各地で桜の花が咲き、すっかり春らしい気候となった4月10日（水曜日）、東京新宿のリストランテベニーレベニーレにて、名校教育日本語学校の2024年度新入生歓迎会が晴れやかに開催されました。

このイベントは、名校教育グループが主催し、国内外からお招きした教育関係者や、今年来日した留学生100人以上が出席しました。歓迎会のテーマは、『日本体験　四季と留学』です。新しい環境の中で留学生活の扉を開く、学生たちの門出を祝うための催しです。

参加した新入生は皆、将来への期待と名門校への憧れを胸に抱いています。このイベントでは、東京大学や早稲田大学をはじめとする大学の教員と直接交流することができますし、異なる国・地域の留学体験や文化背景について相互に理解し、自らの視野を広げることができます。

春は桜、夏の花火、秋の紅葉、そして冬の雪景色。──四季の変化は、日本の自然美にとどまらず、留学生活のリズムを象徴していると言えます。今回のイベントでは、大学進学を目指している学生たちが気になる「大学の学内試験のスケジュール」も紹介されました。新入生たちは、試験に向けた日程を把握し、綿密な学習計画を立てることができるようになったことでしょう。留学生活は、留学先の国の美しい景色を楽しむだけでなく、学習に励み、自らの学業の基盤を築くことが大事だということは、言うまでもありません。

今回のイベントを通じて、新入生たちは、日本の文化や風土をより深く理解すると同時に、留学生活の多様な一面と、暦にもとづいたリズムを感じることができたことでしょう。

また、名校教育グループの各教員から新入生へのメッセージがあり、将来の学業成就と充実した生活を祈念して、祝福の言葉が贈られました。

このたび名校教育グループが主催した2024年度新入生歓迎会は、新入生たち一人ひとりに、日本文化、教育、留学試験についての理解を深める機会を提供しただけでなく、彼らが留学生活をスタートするにあたり、仲間や教師、学校からのあたたかいサポートを実感できる機会となったことでしょう。